【GT3】992GT3完成!現地を出発します
オートダイレクトがポルシェAGに直接オーダーをかけたこだわりの1台。
PORSCHE911【type992 GT3】6MT color:クレヨン
ついに完成!現地を出発しました
貴重な即納車として、一日でも早く皆様にお届けいたします!
日本到着まで今しばらくお待ちください
オートダイレクトがポルシェAGに直接オーダーをかけたこだわりの1台。
PORSCHE911【type992 GT3】6MT color:クレヨン
ついに完成!現地を出発しました
貴重な即納車として、一日でも早く皆様にお届けいたします!
日本到着まで今しばらくお待ちください
皆様、ありがとうございます。
AUTO DIRECTインスタグラムフォロワーが、1000人を突破しました!
インスタグラムでは、希少車の集まるオートダイレクトだからこそ撮れる写真、
最新の入庫情報、HPには掲載していない在庫車のフォトジェニックな写真や動画などなど、、
車好きの方にはもちろん、購入を検討されている方にもお得な情報を配信しております!
空冷ポルシェや、コンディションの良い希少車やクラシックカーなどは、
いかに早く情報を手に入れるかがカギとなります。
これからも皆様にお楽しみいただけるような投稿をさせていただきますので、
是非この機会に、インスタグラムをフォローしてください
既にフォロワーになっていただいている方は、引き続きのご愛顧をよろしくお願い申し上げます!
インスタグラムアカウントは下記リンクからご覧くださいませ
www.instagram.com/autodirect.jp
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
本日、ポルシェ992GT3 6MTの動画を、AUTO DIRECT YouTubeチャンネルにて公開しました!
オプションの詳細、エンジンサウンドはもちろん
少しだけですが走行シーンもございます!
PORSCHE、GT3ファンの方々
遠方でなかなか来店が難しい方
コロナ禍で移動ができない方
PTSカラーを纏った特別な「992GT3」を
より多くの方に、より身近に、よりリアルに感じていただければ幸いでございます。
オートダイレクトでは、カーガイ達にはたまらない車の入庫を続々と予定しております
今後、YouTubeチャンネルでは
動いている姿を見られるだけでも貴重な車を動画でご紹介させていただきます!
是非この機会にチャンネル登録をよろしくお願いいたします!
GT3動画は、下記再生ボタンをクリック
今回はポルシェ964cupの特集です!
964cupを知るには、まず「911カレラカップ」について知っておく必要があります。
グランドツーリングカーレースの回数が年々減少し、一部長距離レースの開催が危ぶまれる状況が続く中、
危機感を抱いたポルシェは自らレースを運営することを決定しました。
そして誕生したのが「ポルシェカップレース」となります。
このレースの魅力の一つには、毎回有名なドライバーがひとり招待されてレースに参加、
一流のドライバーと一緒に走ることで、参加者が自分の腕前をはかれることにありました。
ですが、その一流ドライバーが必ずしもこのレースで勝てない、
むしろ滅多に勝てないことが、このポルシェカップレースのレベルの高さを物語っています。
“カップレギュレーション”により厳しく規制されていた参加車両は、
最初の4年は小改造を加えた250PSの944ターボが採用されていました。
そして1990年、ベース車がカレラ2になり、誕生したのが【964cup】になります。
カップカーは工場の生産ラインではなく、ヴァイザッハで組み立てられました。
開発担当のローランド・クスマウルの言葉をそのまま引用すると
「レースに不要なすべての部品を取り外し、標準の仕様を大幅に逸脱しない範囲の改造によって、真のレーシングカーに遜色ないハンドリング性能を与えた」
それが「964cup」でした。
エンジンは標準のカレラ2から15PS上がって265PSにビルドアップ
トランスミッションは1,2速がややハイレシオに変更、
1~4速のシンクロナイザーリングが鉄で、ボーキングの歯が素早いシフトに対応すべく120°の角度にカットされました
車高は標準より55ミリ低く、ホイールは17インチ5スポークのアルミ製で、標準16インチよりも合計11㎏も軽量化。
17インチホイールに変更されたことで、ブレーキキャリパーとディスクは1991年型ターボ仕様になりました。
ロールオーバーケージの取付でボディ剛性は50パーセント向上、車両重量はわずか1120㎏。
通常の964カレラ2より200㎏減量されています。
今回紹介しましたのは、964cupの特徴のほんの一部でしかなく、
クラッチ、サスペンション、コイルスプリング、フライホイール etc.
それらすべてがもたらす変化は、ステアリングを握れば説明の必要はなくなります。
遮音材のない車内に響き渡るエンジンの咆哮の聞けば、通常の964とは別次元にあることは言うまでもありません。
過酷なレースを想定して製造された964cupは、パーツこそ量産の964から流用されていますが、
いずれも厳選されたトップクオリティの物を使用
機関系の信頼性や耐久性もポルシェのお墨付きといえます。
わずか100台しか製造されなかった非常に希少なモデルであり、
オートダイレクトの964cupも、その厳選された100台のうちの1台となります。
エンジンオーバーホール済みですので、そのポテンシャルを存分にご堪能いただけます。
是非この機会に、この特別なポルシェを手に入れてみてはいかがでしょうか
車両情報は、こちらをご覧ください。
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
当BLOGに992GT3掲載開始から1日後、
海外の人気 instagramアカウントにも掲載され、国内外問わず大変多くの反響をいただいております。
instagram porsche992gt3
「なぜ左ハンドルのマニュアルが日本にあるんだ」
海外のポルシェファンも驚愕の状況です。
国内ディーラーでは、ようやく受注が始まりましたが、納期は未定との回答です。(2021/7/28現在)
ヨーロッパではすでにPDKのGT3がプレミア価格で取引されております。
さて、いよいよGT3の左ハンドルマニュアル、しかもPTSカラーがセレクトされていることの希少性が明らかになってきました
御一人様限りですが、今、「992GT3」を手に入れることができます!
是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。
車両情報は、こちら
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
日本最速上陸 1号車
拘りの、左ハンドル6MT 「992 GT3」 が入庫しました!
コロナ禍で生産の遅れがささやかれる中、2020東京オリンピックと共に、
オートダイレクトに到着しました。
エクステリアはPTSカラーの「スレートグレー」
さらに、GT3のコンセプトカラーである「シャークブルー」をアクセントカラーとして、
内外装の各所にセレクトしております。
日本最速入庫のGT3がPDKではなく左ハンドルの6MT、
そして特別オーダーのPTSカラーをまとっている。
ガルフブルーの「992タルガ4S」ブリュースターグリーンの「718spyder」の自社輸入実績がある
オートダイレクトだからこそ手配が実現した1台となります。
是非この機会に、日本1号車の超希少なPTSカラーの「992GT3」を手に入れてみてはいかがでしょうか。
詳細はお気軽にお問合せください。
車両情報は、こちらをご覧ください。
本日のオートダイレクトBLOGは、
‘‘オーバーホール後編‘‘です。
OH前編はこちらからご覧ください
まずはコンロッドを確認していきます
コンロッドは「曲がりの修正」と「重量バランスの調整」がポイントとなります
こちらはコンロッド内側に取り付けられるメタルですが、
クランクシャフトとの接触による傷が入っているのがわかります
エンジンからコンコンコンという異音、いわゆるメタル音と呼ばれるものは
コンロッドとクランクシャフトとの接触が原因となります
そして重量バランスの調整に移ります
コンロッドは本体、キャップ、さらには取付ナット、ボルトを含めてトータルで調整していきます
側面が光っているのは研磨による重量調整を行った証であり、
ゼロコンマレベルのズレを修正していきます
ポルシェでは、コンロッドにおける製品交差の重量差±2グラム、合計4グラムまでを許容しておりますが、
オーバーホールにおいてはその重量差を0にします。
車はバランスが最重要、妥協は致しません!
このコンマ数ミリの追求によってエンジンが蘇り、
ポルシェ本来の走りを存分にご堪能いただけるようになります。
続いてピストンの確認に入ります
エンジンパーツの中で最も過酷な環境に晒されているパーツですが、
ここでは、採寸、重量チェックによってエンジンの燃焼状態、異常燃焼のチェックが可能です
オーバーレブによりバルブが接触した痕跡があります
さらに、個体によって目方がまちまちになっておりましたので、
今回は全て新品パーツ交換にて対応しました
最後にメカニカルポンプを確認していきます
写真はメカニカルポンプ専用バタフライになりますが、
ガタがきており、これではいくら他を完璧にしてもいいエンジンにはなりません
今回はドイツ本国に送付してのオーバーホールとなります
今回ご紹介しましたのはオーバーホール作業の一部ではございますが、
ポルシェのプロフェッショナルによる一切の妥協を許さないこだわりと追求、
時代を超えて評価され続けるポルシェの
工業製品としての質の高さを再確認できました
オートダイレクトでは弊社お客様以外でも、
ぜひ一度ご相談ください!
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
今回はナローポルシェのエンジンオーバーホールをご紹介させていただきます!
弊社が作業を依頼しているのは、MIZWA六本木時代から空冷エンジンの整備を行っているポルシェのエキスパート。
空冷エンジンの内部を写真と合わせて、コンマ数ミリ単位の追求とこだわりをご紹介いたします。
まずケースを割り、確認するのはクランクケースのメタル部分
こちらは分解したクランクケースの内部となります
こちらがメタルになります。
まずメタルの状態を詳細に確認します。
よくみると接地面に接触痕があり、光沢が出ているのがわかります
こうして見るとわずかな接触傷ではありますが、繊細なエンジンにはこのわずかな傷によるズレが
本来の性能の発揮を妨げる要因となりますので、ここは迷わず交換となります。
次にクランクドライブをチェックしていきます
こちらがナローのクランクドライブになります。
クランクドライブセンターの面を確認すると2/100のズレを測定しました。
このわずかなズレが走行時のクランクドライブにブレを生じさせ、動力伝達が分散されます。
それによって高回転でも伸びていかず、トルク感が著しく低下してしまいます。
本来のナローの走りを復活させるためには、このクランクドライブをコンマ数ミリレベルで研磨し、
全ての面が均一になるように調整します。
このクランクドライブこそ心臓部であり、オーバーホールの要ともいえる作業になります。
通常の、いわゆる他社製の6気筒エンジンでは、
ベアリングとドライブシャフトの接点は3~4つ、
ポルシェの場合は8つの接点をもって回転します
それによって桁違いの安定感、低速から高回転域までの突き抜けるようなレスポンスを実現しています
1960年時点で、type911が生まれたときから既に
レーシングカークラスのエンジン開発を行っていたということになり、
ポルシェの工業製品としての品質の高さが表れております
以上、非常に簡潔ではございますが、ナローポルシェエンジンOHの前編とさせていただきます。
引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください
2021年3月16日
オートダイレクトに入庫したポルシェ918spyder
国内登録に向けて着々と作業をしており、月内にはナンバー取得予定です
フルカーボンのボディは総重量わずか1490kg
620馬力の4.6L V8エンジンをミッドシップに配置し、さらに前後に合計3個、計220馬力を発揮するモーターを搭載、
システム合計は887馬力に達します
0-100加速2.8秒をマークし、トップスピードは345㎞/h
ニュルブルクリンクでは991 GT2 RSの7分18秒を大幅に塗り替え、
当時市販車最速の6分57秒のラップタイムをマークしました。
これほどのハイスペックでありながら、リッター30㎞の燃費性能
これは初代プリウスを凌ぐ数字になります
918の異次元の迫力、エンジンサウンド、加速感を皆様によりリアルにお伝えできるよう、
プロモーション、インプレッション動画の撮影、公開を予定しております
みなさま、引き続きオートダイレクトブログにご注目ください!
今回は、オートダイレクト自慢の914をご紹介させていただきます
[白と黒のコントラストの美しさの追求]
このテーマを掲げてスタートしたポルシェ914のブラッシュアップ計画
ホイールはすべてリペア、再塗装をし、フックスホイールをイメージした仕上がりにしました
タイヤもクラシックタイヤをセレクト
性能とデザイン性を兼ね備えたモデルになります。
両サイドのドアには[PORSCHE]ロゴのデカールを貼り付け、よりスポーティな印象に
タルガトップのルーフも艶消しのブラックに再塗装、
オープンもクローズも、最高のスタイルをご堪能ください
内装のシートは特にこだわっております
まさに白と黒のコントラスト、さらには「ナローポルシェ」をオマージュした空間づくりをコンセプトに、
素材の選定から徹底的にこだわっております
縫製のプロフェッショナルに依頼し、ステッチ、質感、さらには立体感までも追及
機能性はもちろん、デザイン性も素晴らしく、スポーティでクラシカルな雰囲気を演出しました
前後バンパー、エンジンフードのメッシュ部分、モデルロゴなど
エクステリアの各所を再度黒に塗装しなおすことで経年を感じさせないコンディションに仕上げました
ドライビングポジションから視界に入る空間は、
やはり最もこだわるべきポイントであり、
ステアリング、ダッシュボード周りのレザーは張替え、リペアを行いました
これほどまでに愛情と時間をかけてブラッシュアップされた914はなかなかお目にかかれません。
変わり種な位置づけの914ですが、
迫力のある空冷サウンド、愛らしくも洗練されたデザイン、ポルシェらしさの詰まった走りや操作感、
それは紛れもなく刺激的な「空冷ポルシェ」です
低トルクだからこそ街乗りでもフルスロットルで回すことが可能で、背後から突き刺すような空冷サウンドを堪能しながら、
癖のあるポルシェシンクロを自在に操り、ミッドシップならではのコーナリングも楽しめる
・そんなポルシェがあったのか!
・欲しかったけど良い個体が見つからない、、
・一歩踏み出す勇気が、、
・空冷ポルシェのエントリーモデルを探している
是非この機会にオートダイレクトの914をご検討くださいませ
一度手にしたら手放せない
非常に魅力的な1台です