MGB 1970年式の Mk Ⅲ が、入庫しました。
アメリカを中心に、52万台の累計セールスとなったMGBは、
当時【世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー】となりました。
MGAの基本設計を受け継ぎながらも、ラダーフレームからモノコックへ、エンジンは1.6から1.8へ、
ボディは若干拡大されながらMGAと同等の車重をキープ。
ホイールベースは77㎜短く、トレッドは62㎜広くなるなどスポーツカーとしての資質はより高まっていました。
トルクフルで扱いやすいエンジン特性だけでなく、カウルトップが低くなり、
トランク容量も増えるなど実用性の向上も人気に一役かっていました。
現役時代に【スポーツカー入門教科書】と称されたMGB。
ライトウエイトスポーツらしい軽快なハンドリング、シンプルな構造で整備しやすく、
いまだ補充部品、ドレスアップパーツが豊富で安く、
クラシックブームの現代において、MGBはスポーツカー入門からクラシックカー入門教科書に。
とことん乗って、整備して、自分だけのMGBにドレスアップして。
ブリティッシュスポーツを味わい尽くす、生涯のパートナーとなる魅力的な1台。
とはいえ、魅力的なのは当然。やはり気になるのはコンディションではないでしょうか。
MGは創業時から既存部品を寄せ集めて作られた安価なスポーツカーを提供していました。
それゆえに、50年以上の時を越えた現代に、トップコンディションの1台を見つけるのはなかなか難しいのが現実です。
今回入庫しました個体は、2018年におよそ1年の歳月と500万円以上のコストをかけてフルレストアされた1台。
オールペン、内装張替、エンジンOH、ブレーキOH、クラッチOH他、
細かなパーツもしっかりと交換されております。
このレベルの個体はなかなか市場に出てこないはずです。
スポーツカーはこんなに楽しいと教えてくれるMGB。
MGBは長い間製造され、その後のモデルではさまざまな改良が行われましたが、
1970年式はその中でもクラシックな魅力を持つモデルとして人気があります。
今日でも多くの愛好家やコレクターによって愛され、イギリスの自動車史において特別な存在とされています。
英国スポーツの魅力を味わい尽くすという旧車入門ユーザー様にも。
コレクションカーとしてガレージを飾る1台としても。
TOPコンディションのMGBを探していたという方にも。
是非この機会に手に入れていただきたい、最高の1台が入庫しました。
車両情報は、こちら です。
- 2023年4月23日
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1993年式 ポルシェ911【type964 carrera4 targa】が入庫しました。
グランプリホワイトのエクステリアに、グリーンレザーの組み合わせ、
ミツワ物/左ハンドル・マニュアルです。
メカニックをされていた元オーナー様によって、大切に乗られていた経緯があり、
機関系はもちろん、内装も含め素晴らしいコンディションの1台です。
駆動力はフロントに3割、リアに7割
当時のアウディ・クワトロをはじめとした4WDの50:50の常識から外れた設定は、
4駆の走破性に、ポルシェの考える【理想のハンドリング】をしっかり残した至極の一品。
タルガの解放感を最高のスパイスに。
生涯のパートナーに相応しい最高の911の入庫です。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しください。
車両情報は、こちら です。
2020年式Ferrari【488Pista】が入庫しました。
オプションが贅沢にセレクトされた1台です。
OP詳細
・フロントリフトシステム
・4点式シートベルト
・アップルカープレイ
・アダプティブヘッドライトシステム
・レーシングストライプ
・セントラルシートアルカンターラ
・アルカンターラインテリアカーペット
・イエローブレーキキャリパー
・カーボンファイバーフロントフラップ
・カーボンファイバーサイドエア―スプリッター
・カーボンファイバーエンジンカバー
・カーボンファイバーリアディフューザー
・カーボンファイバーフロントエアベント
・カーボンファイバーアンダードアカバー
・カーボンファイバーフロアプレート
・カーボンファイバーインストゥルメントカバー
・インテリアカーボンパーツマットカーボンフィニッシュ
・カーボンファイバーインナーシルトリム
・カーボンファイバーアッパーセンターコンソールトリム
・カラードインナーディテール/ネロ
・カーボンファイバーハブキャップ
・カヴァリーノヘッドレストステッチ/ネロ
360チャレストから始まった、フェラーリV8モデルのスペシャルシリーズ。
F430 スクーデリア、458スペチアーレと、全てがコレクターズアイテムとして今なおプレミアム価格で流通しております。
その最新モデルとして登場したのが【488Pista】となります。
フェラーリ初の【V8ターボエンジン】をミッドシップ搭載した初の【スペシャルモデル】
当然ながらシリーズ最速。最高出力720馬力。
ベースの488GTBからかなり軽量化され、エンジンだけで18㎏の減量に成功。
車重はわずか1280㎏となります。
ベースが488GTBとは思えない、新型モデルと言えるほど改良された空力デザイン。
リアのダウンフォースは25%上昇。
街乗りレベルでも、すべてが別次元だと実感できるほどの完成度の高さです。
それでいて驚くほどに扱いやすく、スペシャルモデルとは思えない程に快適。
フェラーリサウンドも調律され、より甲高い音色を堪能できるのも嬉しいポイント。
その名に恥じぬ迫力のあるマットブラックのエクステリアにレーシングストライプ。
充実したオプション。
特別なモデルだからこそ、特別な1台を。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
- 2023年3月26日
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【porsche 356C】 1964年式 ・ボディカラー「シャンパンイエロー」が、入庫しました!
エクステリアカラーは「シャンパンイエロー」
内装のブラウンレザーとのコントラストが非常に美しい1台。
「エンジンマッチング」に「オリジナルカラー」
機関系、内外装ともに非常に多く手が入れられており、コレクションカーとして大切に保管されてきた個体です。
サーティフィケイトもしっかりと残っており、素性の良さも間違いなし。
世界的な空冷ポルシェブームの最中、特に個体数の少ない「PORSCHE356」や「ナローポルシェ」
先日入庫しました356Cカブリオレと、2台並べてのご贅沢なご案内も可能でございます。
お気軽にお問合せください!
車両情報は、こちら をご覧ください。
- 2023年3月19日
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2021y ポルシェ911【type992 targa4S Heritage Design Edition】が入庫しました
弊社ユーザー様から直接お譲りいただきました、1オーナーの本国モデルとなります。
走行距離はわずか300㎞。コレクションカーとして大切にガレージ保管されていました。
【世界限定992台】
至る所に特別なデザインが施され、通常モデルとは一線を画するプレミアムモデルである
【Heritage Design Edition】
最寄りのディーラーでは販売枠すらなかった、抽選で当たらなかった、先行案内で売れてしまっていた。
欲しくても買えない、それがシリアルナンバーを持つポルシェのプレミアムモデル。
パワートレインは4Sから流用される3リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載、
最高出力は450馬力、最大トルク529Nm、0‐100㎞/hは3.4秒、最高速度は302㎞/hを記録します。
ホイールは5スポークの専用ホイールである「カレラ・エクスクルーシブ・デザイン」が装着されており、
ブレーキキャリパーはブラックにペイントされております。
リアエンジンフードには「ポルシェ・ヘリテージ・バッジ」が装着されております。
このデザインは、10万kmを走行したときに授与されたポルシェ356のバッジを連想させ、
さらに歴史的背景をみれば、かつて356、ナローのオーナーがクラブメンバーの標識をはじめ、
様々なバッジをエンジンフードに取り付けていたことを想起させる演出になっております。
輝かしい歴史を愛する、コアなファンの多いポルシェユーザーにはたまらないポイントの一つではないでしょうか。
タルガバーの「targa」、リアの「ポルシェ」「targa4S」ダッシュボードの「911」エンブレムはゴールド仕様。
現在、標準オプションにてゴールドは選択できず、これもヘリテージエディションの大きな特徴の一つとなり、
クラシカルな雰囲気を演出しております。
世界的な【ポルシェブーム】【クラシックブーム】
現代のモーターシーンを彩る2つのカルチャーの融合である992ヘリテージ。
【いつかはシリアルナンバーのポルシェを。】
その夢を叶えるに相応しい1台です。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
株式会社 オートダイレクト
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1985年式 アルピナ【B7 turbo coupe】が入庫しました。
1986年2月に日本に輸入され、過去2人のオーナー様によって大切に乗り継がれてきた個体となります。
2人目のオーナー様は、1990年から大切にコレクションされており、
この度、弊社にお譲りいただいた経緯となります。
記録簿もしっかりと保存されており、内外装のコンディションも含め、
大切に所有されてきたことが伺い知れる1台です。
世界一美しいクーペと呼ばれたE24型6シリーズのボディには、
ダイヤモンドブラックの塗装が施されております。
少々グレーがかった美しいブラックに、アルピナの象徴といえるピンストライプが素晴らしいアクセントです。
内装はブラックのバッファローレザー。
目立った使用感のない、グッドコンディションとなっております。
1960年初頭、ドイツのタイプライター工場の別棟で始まったアルピナ。
1983年にドイツ連邦運輸省から自動車メーカーとしての認可を受け、
チューニングの腕一つで、50周年の輝かしい歴史を築きました。
1985年、まさにアルピナがチューニングメーカーとして世界的に名を馳せた時代に生産された【B7 turbo】
635CSiの3.4L直6エンジンを、KKKターボで搭載で330馬力にチューンアップ。
当時のスーパースポーツに匹敵する性能が与えられながら、ラグジュアリーcoupeの快適性と利便性も持ち合わせたモデル。
まさに世界一美しく、速く、快適で静寂。
名実ともに、世界的名車の入庫です。
さらにこれほどまでに素性の良い個体は、一生物のパートナーとして今手に入れておくべき1台です。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
- 2023年1月29日
- 356 , Porsche , クラシックカー , コレクションカー , ニュース , ポルシェ , レストア , 入庫情報
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1959年式 PORSCHE【356A 1600 coupe】が入庫しました
当車両は、弊社ユーザー様から直接お譲りいただきました個体となります。
この1959年式356Aクーペは、当時フロントベンチシート・スプリットバックシート・サンルーフがオプションとして装備されました。
エンジンマッチング、外装のシルバーメタリック、内装のレッドレザーもオリジナルです。
レストアが施された内外装に加え、直近(R4/11)では足回り/ブレーキの整備やクラッチのO/H (1~4速シンクロ交換)等の重整備を
350万近くかけて実施されておりますので、356本来のパフォーマンスの高い軽快な走りをご堪能いただけます。
近年PORSCHE 356Aは非常に希少性の高いモデルとなってきました。
オリジナル度が高く、コンクールコンディションに近い素晴らしい1台の入庫です。
車両情報は、こちらをご覧ください。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
オートダイレクトが提案する最高の【Roma】が完成しました。
自社新車オーダーをした1台となります。
1947年の創業よりおよそ80年の歳月、FR、ミッドシップ、いずれのレイアウトにも、
どこか一貫した【フェラーリらしさ】があり、それが多くのユーザーを心酔させ、
フェラーリは自動車ブランドの頂点として輝き続けております。
ROMAの名前の通り、どこか英国の気品を感じさせるデザイン。
1947年よりストレートだった道は、ローマをもって舵を切り、新たなフェラーリへと向かっているのかもしれません。
そんな革新的なフェラーリ【Roma】のデザインコンセプトは、【甘い生活】。
1960年公開の映画【ドルチェ・ヴィータ】になぞらえたその方針は、
当時の甘く、優雅な空気感を現代に再現しようというもの。
オートダイレクトでは、Romaのその素晴らしいコンセプトをもとに、
最高の1台を皆様にお届けさせていただきます。
気品溢れるエクステリアカラーは【グリジオイングリッド】
インテリアには、クリームレザーとネロをセレクトしました。
シートはもちろんデイトナスタイルを。
甘く優雅な車内に響く、美しいフェラーリサウンドをご堪能ください。
GTカーにかかせないのは快適性。
マグネライド・デュアルモード・ショックアブソーバー・システムにアップルカープレイ、
LEDカーボンステアリングから覗くメーター画面に連動するバックカメラも。
およそ300万円のオプションを贅沢にセレクトした1台の完成です。
是非この機会に、最高のフェラーリローマを手に入れてみてはいかがでしょうか。
2013年式 アストンマーティン【シグネット】が入庫しました。
エクステリアは、マダガスカルオレンジ
インテリアは、ホワイトレザーとブラックファブリックのツートン仕様です。
“ベイビーアストン”と片付けるにはあまりに高品質で、
「全長3mのサイズの中へ、見事にアストンマーティンを表現した」と、称賛するべきモデルです。
完全受注生産の「シグネット」は、デビューから10年、はやくも希少車として市場を飾っております。
「日常にアストンマーティンを。」
なんとも贅沢な選択肢として、シグネットは素晴らしいモデルです。
トヨタ製の1.3リッター直4エンジンを搭載。
整備性と安定性は、文句なしの一品です。
内装は、流石「アストンマーティン」の一言。
ベース車両から98㎏の重量増と引き換えに、遮音性とラグジュアリー性が与えられました。
取り回しの高さは兄弟車「トヨタiQ」の感動をそのままに。
iQ譲りの愛らしさが感じられるデザインには、個性あるカラーがベストマッチ。
。
シグネットの素晴らしいモデル特性を存分にアピールした1台かと思われます。
日常に、アストンマーティンを、取り入れてみてはいかがでしょうか。
1958年式 【アストン・マーティンDB Mark Ⅲ】が入庫しました
「直線最後の1マイル、ジェームズ・ボンドはDBⅢを疾風のように走らせた…」
初期【007】の小説の一節にあるように、初代ボンドカー【DB MkⅢ】はDB2シリーズの最終モデルとなり、
エレガントで洗練された高速グランド・ツアラーとして人気を博しました。
レースからのフィードバック、弱点を徹底的に問い詰めたティックフォードによるボディ設計、
当時の豊富な資金はクルマを劇的に進化させ、アストン・マーティンの中で最高のモデルの一つとして数えられています。
1958年式の当個体は長年、イギリスで著名なレースドライバーにより所有され、
レストアが施された後、1993年に日本へ輸入されました。
日本では英国車に精通されていた一人のオーナ様のもと、2022年までの約30年間大切に乗り継がれてこられました。
ここ数年の間にはイギリスのASTON SERVICE-DORSETと連携を取り、エンジンのO/Hを実施した他、
定期的に車検整備が実施されています。
「このようなクルマは美術品のようなもので、一時的に美術品を預かっているようなものですから。
だからできるだけいい状態で次の人に渡したい、という気持ちですね」
(※SUPERCG 35 取材時の記述を抜粋)
この言葉からも分かるようにこの個体がいかに愛され、大切に後世へ継承していきたいというオーナー様の気概が感じられます。
「歴史を感じることができる最高の芸術品」と言っても過言ではないほど、オリジナル性が高く、素性のしっかりした個体です。
是非この機会に、この素晴らしいヒストリーを受け継いでいただければ幸いです。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。