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【アストンマーティン DB9】~ネオクラシックの魅力と商品化~

今回入庫しましたのは、【アストンマーティンDB9】2007年式

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2000年初期の車は、現代車にはないデザイン性や、室内のアナログなスイッチ系統など、

「ネオクラシックカー」として、非常に需要が高くなってきており、

【アストンマーティンDB9】も、ネオクラシックを代表する1台として、再注目されております。

 

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現代車でもなく、クラシックでもない

中間的な位置づけの「ネオクラシック車両」の、仕入れ販売において、

最も重要なことが【古臭さを感じさせない】こと。

オートダイレクトでは、十数年の歳月を感じさせないコンディションに仕上げて、お客様にお届けします。

 

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では、

パっと、みた時に

「使い古された車」と感じるか、「貫禄のある車」と感じるか。

おそらく1番気になるのは、シートの使用状況かと思われます。

 

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ビフォー

 

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アフター

座面のヘタりを、リフレッシュすることで経年による使用感がなくなり、

対照的に、アナログで機械的なインパネの存在感が「ネオクラシックのアジ」として、際立ちます。

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さらに今回のDB9は、左右ドアハンドルを再塗装し、小さなキズを消しました。

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ビフォー

乗り降りの度に必ず目に入る部分ですので、外すことのできない修正ポイントとなります。

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アフター

 

外装はやはり傷を失くすこと。

ネオクラシックなデザインが【古臭い】と感じさせないためには、

新車当時のツヤ感やディテールを再現することがポイントとなります。

今回は、ホイールリペア・フロントリップ下スリの修理、磨きによる飛び石傷の軽減なども。

 

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ビフォー

 

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アフター

こうして商品化を行い付加価値を与えることで、新たなオーナー様へとお届けいたします。

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オートダイレクトに入庫した車両は全て、
入庫時に、内外装の補修ポイントチェック、機関の動作確認を行った上で販売準備を行います。

クラシック・ネオクラシックの車を購入したいけれど、状態が良い車両が見つからない、

そんなユーザー様は是非一度、オートダイレクトにお越しくださいませ。

一目見た瞬間に、【この車両は何か違う】と、感じていただけるはずです。

 

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【アストンマーティンDB9】2007年式
詳しくは、こちらをご覧ください。
(※本車両は、売約済となりました。誠にありがとうございます。2022/06)

 

ほかにも、気になる車両がございましたら、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

【より美しく】デラシャペルのコンソールが生まれ変わりました【ブラッシュアップ】

 

クラシックカーの販売は、

問題の洗い出し、改善、さらなる追求の繰り返しにより

その個体は驚くほどに生まれ変わります。

 

 

 

 

どれだけ時間とコストがかかろうとも、中途半端な個体をお見せすることはしません

お客様に最高の1台をお届けできるようオートダイレクトは尽力します

 

 

 

今回は内装リペアのプロフェッショナルに依頼をし、

デラシャペルのコンソール日焼けを修復しました

 

 

 

 

 

日焼けによりコンソールだけ淡いベージュになっているのがおわかりいただけますでしょうか

色褪せていたシフトノブも併せてブラッシュアップしていきます

 

 

 

 

 

 

分解、マスキング、削り出し、色味の調合、塗装

一つ一つを丁寧に行っていき、仕上げていきます

 

 

 

 

 

丸一日の作業となりましたが、デラシャペルのコンソール、シフトノブはここまで生まれ変わりました

 

 

 

 

 

ドライバーズシートから見える景色は、

オーナー様が最も長く眺めていくことになる光景となります。

 

 

 

 

 

オートダイレクトでは、お客様目線で、さらにはその車のオーナー目線で

「この車が愛車だったら、自分だったらどうするか」

この目線を持って1台1台と向き合っていきます

 

 

趣味性の高い車だからこそ、「ようやく巡り合えた1台」だからこそ

妥協することなく、お客様に最高の満足をお届けいたします

 

 

 

 

 

次回のブログでは、オートダイレクト自慢の1台

「ランチア フラミニアGT ツーリング3C」

をご紹介いたします

 

 

引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください