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【メルセデスベンツ 500E】入庫しました

「ポルシェの工場で生産された、メルセデスベンツ」
1991年、ドイツが誇る2つの名門のタッグによって生まれたモデル
【メルセデスベンツミディアムクラス W124 500E】

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今回入庫したのは、1993年式、パールグレーがセレクトされた1台。
ヤナセディーラー物で、新車時より全整備記録がしっかりと揃っております。

また、直近の整備では各種マウント交換、ロアアーム、タイヤ交換等
100万円以上のコストを掛けてメンテナンスされております。

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走行距離もわずか4.9万㎞、人気の高い希少車であり、市場の流通量も少ない中で
非常に好条件の個体ではないでしょうか。

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500Eの最大の魅力とは、やはりメルセデスとポルシェの良いとこ取り。
往年のメルセデスのボディ剛性の高さ。
独自のモノコックボディ、強靭なフロアとねじり剛性を抑えたリア上屋の絶妙なバランスから生まれるトラクションの曖昧さ。
ポルシェもまた、911の突出したリアのトラクションをハッチバックの928、924に継承するべく、
新設計のトランスアクスルを設計するなど、トラクションの確保に余念がありません。

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設計思想の共通する2つの名門から生み出された【W124 500E】
完璧に躾されたトラクションに、5.0ℓV8【M119E50型エンジン】の大排気量。
加速するほどに車体が深くしゃがみ込むような、鮮やかでリアリティに富んだドライビングフィールは911譲りでしょうか。
ステアリングを通して体中に隆々と伝わってくるそれぞれの個性の共演は、
【メルセデスベンツ500E】でなければ味わえない感動と興奮

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メルセデスの長い歴史、さらにはポルシェの歴史においても、
ことさらに異質な存在であり、神格化された希少なモデル。

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是非この機会に、トップコンディションの「メルセデスベンツ 500E」を手に入れてみてはいかがでしょうか。

最高峰のポルシェ「918spyder」

【ポルシェ918spyder】が入庫しました。

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2021年3月

当車両がアメリカから日本に輸入されました。

弊社が世界中のマーケットから探し出し、輸入、車検適合整備を行った経緯がございます。

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プレミアムカーの移動には、より安全に、最短で、確実に。

航空便を手配し、空輸しました。

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翌日には日本に到着、港区東麻布の弊社まで、コンテナ車で陸送をしました。

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先祖にあたる【カレラGT】は年初のオークションで立て続けに2億円を超えるプライスに。

356から続くポルシェの質実剛健なモノづくりは、空冷を筆頭に年々その評価を高めております。

その長い歴史の中で培った技術の集大成として誕生するのがGT2RS、

さらにはカレラGT、918spyderのようなフラッグシップのモデルとなります。

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【最高のポルシェを、全国のオーナー様に】

弊社としましては、最高峰に位置するこの「918spyder」を、是非とも取り扱いたいといった思いから、

この度、販売させていただくことになりました。

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エクステリアカラーは「バサルトブラック」、インテリアもオールブラックに統一されており、

オールブラックのレザーの中に存在感を放つカーボンパネル、

アシッドグリーンのパイピングがアクセントになっております。

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フルカーボンのボディは総重量わずか1490kg

620馬力の4.6L V8エンジンをミッドシップに配置し、さらに前後に合計3個、計220馬力を発揮するモーターを搭載、

システム合計は887馬力に達します。

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0-100加速2.8秒をマークし、トップスピードは345㎞/h
ニュルブルクリンクではアヴェンタドールSV、488ピスタ、991GT3のラップタイムを塗り替え、
当時市販車最速の6分57秒のラップタイムをマークしました。

 

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これほどのスペックを持ちながら、EVモードでの走行燃費は33㎞/リッター

初代プリウスを凌ぐ高燃費、Co2排出量の環境性能も付与されました。

 

CFRPモノコックボディ、アーチを描くようなセンターコンソールなど、

「カレラGT」を彷彿とさせるような共通点をしっかりと残しつつ、

シャシ・足回り・操舵・変速機・駆動などには、あらゆる最新技術も導入されております。

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ポルシェの長い歴史の集大成、頂点に君臨するモデル【918spyder】

是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。

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【1974】空冷デビューにおススメの1台【ポルシェ911】

【1974年】
これは911の長い歴史の中でも、大きな変革をもたらした1年であり、
このモデルイヤーの個体は、空冷デビューの方にもお勧めできる非常にトータルバランスの良い911となります。

今回入庫したのは、【1974年式ポルシェ 911 2.7】

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1978年に日本に輸入されて以来、40年以上にわたって歴代のオーナー様に大切に乗り継がれてきました。
2019年にはエンジンのオーバーホールが行われておりますので、911のポテンシャルを存分にご堪能いただけます。

第三者機関の査定によって4点の評価を獲得し、修復歴がないことも確認できており、
特に内装に関しては高い評価を得ております。

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74年モデルとして、1973年8月に【911】【911S】【911カレラ】がデビューし、
すべてのグレードに2.7リッターエンジンを搭載。
【911】はそのベースモデルに位置づけられました。

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911の2.7エンジンには、
73年のアメリカ市場向け911Tに採用された【ボッシュKジェトロニック燃料噴射装置】も装着されました。
これによって、2.7リッター(150bhp)の拡大された排気量、燃料効率の向上、低速で良好なパワーを獲得、
従来の【911T】よりも、よりパワフルで安定した走りを実現しました。

最大トルクに関しては、235Nm/3800rpmを発揮。
この数字は1973年式911Tの196Nm/4000rpmを大幅に更新。

よりフレキシブルなトルクカーブが与えられ、現代の道路事情においても非常に扱いやすくなっております。

ナローボディにビッグバンパーの特別な組み合わせを持つその姿は、
911の歴史の変遷を現した造形美と言えます。

空冷バブルによる全体の価格高騰の中、74年の911は非常にリーズナブルと言えます。
整備性、操作性、安定性を持ち、そこに確かなナローらしさも残されております。
それでいて、ナロー911T、E、Sと比べれば、およそ半額のプライスで手に入ります。

さらに、こちらの車両は2019年にエンジンOH済の優秀な個体です。

間違いなく、今後さらに評価が上がっていくモデルと言えます。
今手に入れておくべき空冷ポルシェ【1974年式 911 2.7】

是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。

車両情報は、こちらをご覧ください。

【74カレラ】入庫しました。

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いまや1億円近くのプライスで取引されるポルシェの名車【’73カレラRS】

その名車と同じ2.7リッターエンジンを搭載し、
ナローボディにビッグバンパー、ダックテールという唯一無二の組み合わせを持って誕生したのが
この度、オートダイレクトに入庫した、ポルシェ「74カレラ」です。

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今回入庫した車両は、1973年10月にドイツにて新車販売、1978年に日本に輸入されて以降、
歴代オーナー様によって国内で大切に乗り継がれてきました。

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ポルシェジャパンのサティフィケイト(COA)によって、
エンジン・ミッション・シャシーのマッチングが確認されております。

エクステリアカラーは、オリジナルカラーの【アイスグリーンメタリック】

グリーンともブルーとも形容しがたい絶妙に調色された美しい色味は、同色オールペン済み。
屋内保管によって新車のような艶感がキープされております。

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リフレッシュ済みの内装、オーバーホール済みのエンジン

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ポルシェ【74カレラ】の希少性はいうもでもなく、その中でこれほどまでにオリジナル性が高く、
素性が良く、しっかりとメンテナンスされてきた個体は非常に希少です。

73カレラの神格化された存在、評価、価格を見れば、
74カレラが今後どのような評価をされていくかは明白です。

手の届くうちに、今手に入れておくべき空冷ポルシェ【74カレラ】

是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。

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