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【JAGUAR XK120】オープンカーの季節に、ウィリアムライオンズの傑作を。

9月に入り、いよいよ秋が近づいてきました。

オープンカーを走らせれば最高に気持ちの良い季節を目前に、

1954年式  jaguar【 XK120 Roadster】のご紹介です

弊社入庫後にさらに重整備を施し、ドライブシャフト交換、ラジエーターOH、

プラグ交換、ブレーキ関係OH、リアショックアブソーバー交換etc

非常にグッドコンディションの1台となります。

jaguar初の完全自社開発【XK型直列6気筒DOHC】最高速度120mph(193km/h)

その後30年以上、jaguarの心臓として採用され続けた名作のエンジンを搭載。

jaguar_XK120_Roadster_AUTODIRECT_004

ウィリアムライオンズらしい曲線の美しさ、性能の高さが米国を中心に評価され、

jaguarの名前を一流のモーターカーブランドとして不動の地位に確立させたモデルとなります。

1951年、XK120をベースに開発されたレーシングモデル【XK120C】

【C-type】と呼ばれたこの1台は、1953年のルマン24時間耐久レースで優勝。

XK120の総合的な性能の高さを世界中に証明する結果となりました。

皆様お気づきのとおり、

1961年に誕生する、世界一美しい車と評された【E-type】へと続くモデルコードの誕生の瞬間です。

jaguarの輝かしい歴史、その礎を築いた【XK120】

Roadsterの生産台数は1950年から1954年の4年間でわずか7614台。

70年の歳月が経過した今、現存し、実際にドライブできるコンディションであることが奇跡であり、

購入できる機会が非常に少ない、大変貴重な1台となります

jaguar_XK120_Roadster_AUTODIRECT_010

オープンドライブがなんとも心地よい季節に、

【XK120】を選択してみてはいかがでしょうか。

名作エンジンの官能的なサウンドを最高のBGMに。

空冷ポルシェ【買取り強化中】

オートダイレクトは、ただいま「買取り強化中」です。

ポルシェ買取り‗オートダイレクト_001

コンセプトは「Pass the Key」

オーナー様の想いと、クラシックカーの価値を、大切にしていただける新しいオーナー様へ

共に歩んできた「歴史」を手渡しで「未来」へ繋ぎます。

ポルシェ買取り‗オートダイレクト_002

昨年に引き続き、熱狂的なクラシックカーブーム。

特に【クウレイ】需要は高まっており、連日お問合せをいただいております。

ポルシェ356・ナローは、上質な個体も少なくなってきており、入庫が追い付かずご期待に応えられない場面も、、

そこで、皆様の大切なコレクションカーを、是非お譲りください

責任を持って、素敵なオーナー様にお繋ぎさせていただきます。

もちろん、「クウレイ」に限らず、【ポルシェ全般】・【JAGUAR E-type】【アストンマーティン】など

全て買取強化しております!

 

是非お気軽に、オートダイレクトまでお問合せください。

ポルシェ356・911ナロー高価買取

【XK120】jaguarの栄光、始まりの1台

今回ご紹介するのは、1952年式 jaguar【XK120 OTS】

ウエストミニスターブルーのエクステリア、

スピードスター仕様にカスタマイズされた至極の1台となります

1952年、国内正規ディーラーのない当時、

新車並行で日本に輸入されて以降、国内で大切に乗り継がれてきた個体。

前述の通り、当車両の一番のポイントは「レーシングスタイル」に仕様変更されていることです。

前後バンパーを取り外し、Frウィンドウもアクリルに、シートもバケットシートに変更され、

ステアリングもブルックランズスタイルに変更されているところにこだわりを感じさせます。

ボディ一体型のヘッドレストも、型から造り、溶接されておりますので、

かなりのコストをかけて制作されたことがうかがい知れます。

【レーシングスタイルこそがXK120の本質】

1951年、XK120をベースに開発されたレーシングモデル【XK120C】

jaguarの名前を一流のモーターカーブランドとして不動の地位に確立させたモデルとなります。

【C-type】と呼ばれたこの1台は、1953年のルマン24時間耐久レースで優勝。

XK120の総合的な性能の高さを世界中に証明する結果となりました。

皆様お気づきのとおり、

1961年に誕生する、世界一美しい車と評された【E-type】へと続くモデルコードの誕生の瞬間です。

【jaguarの不朽の名作XKエンジンを心臓に】

jaguar初の完全自社開発【XK型直列6気筒DOHC】

その後30年以上、jaguarの心臓として採用され続けた名作のエンジンですが、

市販車として初めてこの名作を搭載したのがXK120 となります。

当時、市販車最速を誇ったXK120

モデル名にある通り、最高速は120mph(190km/h)を記録しました。

さらに当個体は、後継モデル【Xk140】のエンジンに乗せ換えられておりますので、
XK120のわずか1150㎏の車重の軽さをそのままに、30馬力アップのトルクフルな走りをご堪能いただけます。

レーシングスタイルにカスタムされ、エンジンはXK140 のものに。

どこまでも走りにこだわり、追求したのは、

Xk120の歴史にしっかりとフォーカスしているからこその、こだわりのカスタムではないでしょうか。

70年の時を越え、実際に現存し、これほどまでに美しいコンディションを維持していること自体が

非常に貴重なことになります。

是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。

ウィリアムライオンズの傑作ベビージャガー【マークⅡ】

1967年式 ジャガーマークⅡ2.4が入庫しました

弊社ユーザー様から直接買取しました当車両は、
屋内保管のため内外装が非常に美しい状態を維持しており、
第三者機関の査定においても、内外装ともに高評価となり、4点を獲得。
修復歴がないことも確認できております。

機関系も素晴らしいコンディションとなっており、
2016年から起算して、400万円以上のコストを掛けてしっかりと整備が行われてきました。
もちろん、エンジン、クラッチもOH済となります。
ウィリアムライオンズの名作【XKエンジン】は一発始動、そのポテンシャルを存分にご堪能いただけます。

ジャガーマークⅡは1959年に販売が開始されました。
ジャガーとしては初となるモノコックボディの採用、
不朽の名作【XKエンジン】をショートストローク化して搭載。
その高性能かつ快適性、居住性、実用性を兼ね備えたことから、
自動車の世界に初めて【スポーツサルーン】の概念をもたらしたのが【ジャガーMKⅠ/Ⅱ】となります。

世界的に大ヒットとなったMKⅡは、59年から67年までの18年間で83,976台が販売されました。
その中でも、今回入庫した【2.4L】は一番生産台数の少ないモデルとなります。

販売当時、ヨーロッパツーリングカー選手権では初代チャンピオンに輝き、
60年代の英国では警察車両として採用、【世界最速のパトカー】と称されました。

しかし最大の魅力はなんといってもウィリアムライオンズの手掛けたデザインではないでしょうか。
エクステリアは気品と迫力、どこか愛らしさを感じられ、


室内空間はウッドとレザーがふんだんに使用されており、
一流ホテルのラウンジのようなゆったりとした時間の流れを感じさせます。

クラシックカーブームの中、日常を刺激してくれるパートナーとなる1台をお探しの方は、
是非一度、ジャガー【マークⅡ】をご検討されてみてはいかがでしょうか。