- 2021年7月28日
- GT , Porsche , ブログ , ポルシェ , ポルシェ オーダー , 入庫情報 , 新車 , 海外輸入
- 992GT3 , Porsche , オーダーポルシェ , 自社輸入
当BLOGに992GT3掲載開始から1日後、
海外の人気 instagramアカウントにも掲載され、国内外問わず大変多くの反響をいただいております。
instagram porsche992gt3
「なぜ左ハンドルのマニュアルが日本にあるんだ」
海外のポルシェファンも驚愕の状況です。
国内ディーラーでは、ようやく受注が始まりましたが、納期は未定との回答です。(2021/7/28現在)
ヨーロッパではすでにPDKのGT3がプレミア価格で取引されております。
さて、いよいよGT3の左ハンドルマニュアル、しかもPTSカラーがセレクトされていることの希少性が明らかになってきました
御一人様限りですが、今、「992GT3」を手に入れることができます!
是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。
車両情報は、こちら
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
- 2021年7月25日
- GT , Porsche , その他 , ニュース , ポルシェ , ポルシェ オーダー , 入庫情報 , 希少車 , 新車 , 販売中
- 992GT3 , GT3 , Porsche , PORSCHE911 , オーダーポルシェ , ポルシェ , ポルシェ911 , 即納可 , 希少車 , 自社輸入
日本最速上陸 1号車
拘りの、左ハンドル6MT 「992 GT3」 が入庫しました!
コロナ禍で生産の遅れがささやかれる中、2020東京オリンピックと共に、
オートダイレクトに到着しました。
エクステリアはPTSカラーの「スレートグレー」
さらに、GT3のコンセプトカラーである「シャークブルー」をアクセントカラーとして、
内外装の各所にセレクトしております。
日本最速入庫のGT3がPDKではなく左ハンドルの6MT、
そして特別オーダーのPTSカラーをまとっている。
ガルフブルーの「992タルガ4S」ブリュースターグリーンの「718spyder」の自社輸入実績がある
オートダイレクトだからこそ手配が実現した1台となります。
是非この機会に、日本1号車の超希少なPTSカラーの「992GT3」を手に入れてみてはいかがでしょうか。
詳細はお気軽にお問合せください。
車両情報は、こちらをご覧ください。
アストンマーティンDBS
カラー「カジノロワイヤル」と「ストームブラック」の、2台が入庫しました!
いずれも市場に出ればすぐにご成約となってしまう人気カラーです。
DBSを2台並べてご検討いただけるシチュエーションはオートダイレクトだからこそ実現する贅沢です
アストンの中でも特に人気でコアなファンの多いモデルとなります。
是非この機会に「アストンマーティンDBS」を、手に入れてみてはいかがでしょうか
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
2007年式 アストンマーティンDB9が入庫しました!
エクステリアはこれぞアストンといえるメテオライトシルバー
内装はオブシディアンブラックに深いグリーンのツートンカラー
ロンドンの灰色の空と美しい街並み
英国生まれのジェントルカーらしさをどこまでも追及したような組み合わせの1台
年を重ねても色褪せることのない完成されたデザインは今もなお美しく
それでいてネオクラシックの風格を纏い始めた初代DB9
歴史、スペック、デザイン、
どれをとっても紛れもない名車
是非この機会に憧れの1台を手にしてみてはいかがでしょうか
- 2021年7月14日
- Porsche , その他 , クラシックカー , ブログ , ポルシェ
- エンジンオーバーホール , オーバーホール , ポルシェメンテナンス , メンテナンス , リペア , 修理 , 修理報告 , 修理工場
本日のオートダイレクトBLOGは、
‘‘オーバーホール後編‘‘です。
OH前編はこちらからご覧ください
まずはコンロッドを確認していきます
コンロッドは「曲がりの修正」と「重量バランスの調整」がポイントとなります
こちらはコンロッド内側に取り付けられるメタルですが、
クランクシャフトとの接触による傷が入っているのがわかります
エンジンからコンコンコンという異音、いわゆるメタル音と呼ばれるものは
コンロッドとクランクシャフトとの接触が原因となります
そして重量バランスの調整に移ります
コンロッドは本体、キャップ、さらには取付ナット、ボルトを含めてトータルで調整していきます
側面が光っているのは研磨による重量調整を行った証であり、
ゼロコンマレベルのズレを修正していきます
ポルシェでは、コンロッドにおける製品交差の重量差±2グラム、合計4グラムまでを許容しておりますが、
オーバーホールにおいてはその重量差を0にします。
車はバランスが最重要、妥協は致しません!
このコンマ数ミリの追求によってエンジンが蘇り、
ポルシェ本来の走りを存分にご堪能いただけるようになります。
続いてピストンの確認に入ります
エンジンパーツの中で最も過酷な環境に晒されているパーツですが、
ここでは、採寸、重量チェックによってエンジンの燃焼状態、異常燃焼のチェックが可能です
オーバーレブによりバルブが接触した痕跡があります
さらに、個体によって目方がまちまちになっておりましたので、
今回は全て新品パーツ交換にて対応しました
最後にメカニカルポンプを確認していきます
写真はメカニカルポンプ専用バタフライになりますが、
ガタがきており、これではいくら他を完璧にしてもいいエンジンにはなりません
今回はドイツ本国に送付してのオーバーホールとなります
今回ご紹介しましたのはオーバーホール作業の一部ではございますが、
ポルシェのプロフェッショナルによる一切の妥協を許さないこだわりと追求、
時代を超えて評価され続けるポルシェの
工業製品としての質の高さを再確認できました
オートダイレクトでは弊社お客様以外でも、ご自身の空冷の新車時パフォーマンスを体現してみたいというご要望も受けておりますので、
ぜひ一度ご相談ください!
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
何よりもそのカラーコーディネートが魅力
ROUTE66のストレートを駆け抜けたくなる突き抜けるようなイエロー
2007年式 アストンマーティンV8vatntage 6MTが入庫しました
2オーナー、走行距離はわずか9700㎞
弊社ユーザー様が新車購入し、オートダイレクトを通じてセカンドオーナー様に乗り継がれた経緯を持ちます
新車時からオートダイレクトで管理されており、これほどまでに素性がはっきりしており、
低走行、そしてマニュアルのV8vantageはなかなか手に入りません
前回も非常に多くの反響、問合せをいただき、
すぐにご成約となりましたので、
今回のこのチャンスをお見逃しなく
是非この機会に極上のvantegeを手に入れてみてはいかがでしょうか。
モダンテイストで非常にセンスの良いコンチネンタルGTCが入庫しました
内装のウッドパネル、ツートンのレザーの相性が良く、
オープンエアでゆったりと流したくなるような1台
1日でも早く皆様にお届けできるよう、各所ブラッシュアップを進めております
引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
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MAIL:sales@autodirect.jp
今回はナローポルシェのエンジンオーバーホールをご紹介させていただきます!
弊社が作業を依頼しているのは、MIZWA六本木時代から空冷エンジンの整備を行っているポルシェのエキスパート。
空冷エンジンの内部を写真と合わせて、コンマ数ミリ単位の追求とこだわりをご紹介いたします。
まずケースを割り、確認するのはクランクケースのメタル部分
こちらは分解したクランクケースの内部となります
こちらがメタルになります。
まずメタルの状態を詳細に確認します。
よくみると接地面に接触痕があり、光沢が出ているのがわかります
こうして見るとわずかな接触傷ではありますが、繊細なエンジンにはこのわずかな傷によるズレが
本来の性能の発揮を妨げる要因となりますので、ここは迷わず交換となります。
次にクランクドライブをチェックしていきます
こちらがナローのクランクドライブになります。
クランクドライブセンターの面を確認すると2/100のズレを測定しました。
このわずかなズレが走行時のクランクドライブにブレを生じさせ、動力伝達が分散されます。
それによって高回転でも伸びていかず、トルク感が著しく低下してしまいます。
本来のナローの走りを復活させるためには、このクランクドライブをコンマ数ミリレベルで研磨し、
全ての面が均一になるように調整します。
このクランクドライブこそ心臓部であり、オーバーホールの要ともいえる作業になります。
通常の、いわゆる他社製の6気筒エンジンでは、
ベアリングとドライブシャフトの接点は3~4つ、
ポルシェの場合は8つの接点をもって回転します
それによって桁違いの安定感、低速から高回転域までの突き抜けるようなレスポンスを実現しています
1960年時点で、type911が生まれたときから既に
レーシングカークラスのエンジン開発を行っていたということになり、
ポルシェの工業製品としての品質の高さが表れております
以上、非常に簡潔ではございますが、ナローポルシェエンジンOHの前編とさせていただきます。
引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください