- 2023年9月3日
- jaguar , その他 , オープンヵー , クラシックカー , ブログ , 入庫情報 , 希少車
- JAGUAR , XK120 , XK120 Roadster , オープンカー , ジャガー , ロードスター
9月に入り、いよいよ秋が近づいてきました。
オープンカーを走らせれば最高に気持ちの良い季節を目前に、
1954年式 jaguar【 XK120 Roadster】のご紹介です
弊社入庫後にさらに重整備を施し、ドライブシャフト交換、ラジエーターOH、
プラグ交換、ブレーキ関係OH、リアショックアブソーバー交換etc
非常にグッドコンディションの1台となります。
jaguar初の完全自社開発【XK型直列6気筒DOHC】最高速度120mph(193km/h)
その後30年以上、jaguarの心臓として採用され続けた名作のエンジンを搭載。
ウィリアムライオンズらしい曲線の美しさ、性能の高さが米国を中心に評価され、
jaguarの名前を一流のモーターカーブランドとして不動の地位に確立させたモデルとなります。
1951年、XK120をベースに開発されたレーシングモデル【XK120C】
【C-type】と呼ばれたこの1台は、1953年のルマン24時間耐久レースで優勝。
XK120の総合的な性能の高さを世界中に証明する結果となりました。
皆様お気づきのとおり、
1961年に誕生する、世界一美しい車と評された【E-type】へと続くモデルコードの誕生の瞬間です。
jaguarの輝かしい歴史、その礎を築いた【XK120】
Roadsterの生産台数は1950年から1954年の4年間でわずか7614台。
70年の歳月が経過した今、現存し、実際にドライブできるコンディションであることが奇跡であり、
購入できる機会が非常に少ない、大変貴重な1台となります
オープンドライブがなんとも心地よい季節に、
【XK120】を選択してみてはいかがでしょうか。
名作エンジンの官能的なサウンドを最高のBGMに。
- 2023年5月28日
- GT , アストンマーティン , イギリス車 , オープンヵー , ネオクラシック , ブログ , 希少車
- Aston Martin , DB7 , アストンマーティン , オープンカー , ヴォランテ
2004年式 ASTON MARTIN【DB7 vantage volante】が入庫しました。
イアン・カラムがデザインを手掛けた、現代アストンのデザインの礎となるモデル。
素晴らしい風格もさることながら、【ネオクラシックと12気筒】
現代のカーガイを魅了する2つの魅力を持ち合わせたDB7というモデルを掘り下げます。
今回入庫しましたのは、非常に希少な6MTのvolante。
2004年7月走行4825㎞から現在に至るまで、しっかりと記録簿が保管されており、
実走行33,500㎞の素性の良い個体です。
2000年に正式リリースされたDB7ヴァンテージは、1994年から生産された「DB7」のスープアップ版。
series1では「XJ6」用のAJ6型直列6気筒DOHC24バルブの3.2リッターユニットに、機械式スーパーチャージャーを組み合わせて搭載したのに対して、
series2ことDB7ヴァンテージでは、6リッターのV型12気筒4カムシャフト48バルブ自然吸気ユニットにジャンプアップを果たしました。
アストンマーティンにおける【Vantage】の特別な名前に相応しいこのエンジンは、
420馬力、0-100km/h加速5.2、最高速は298㎞/hに達します。
exteriorカラーは【レーシンググリーン】
interiorにはタンレザーが贅沢に使用されており、なんとも英国クラシックらしい風合いに。
ありあまるvantageのスペックをマニュアルで意のままに操る喜びもさることながら、
オープンエアでアストンのサウンドを堪能できる刺激的な時間はオーナー様の特権。
海岸沿いをゆったりと、ラグジュアリーGTの一面を感じながら楽しむのもまた。
パワーとパフォーマンス、エレガンスとクラフトマンシップの融合、
美しさとパワー、造形から感じられるクラフトマンシップはまさに【アストンマーティン】の誇りであり、
【古き良き時代】と【変化を求められる時代】の架け橋のような存在となったのが【DB7】となります。
市場の流通台数が非常に少ないモデルであり、さらに低走行、素晴らしい素性を持った個体となります。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
車両情報は、こちら です。
株式会社オートダイレクト
東京都港区東麻布1-13-2
TEL:03-5573-8777
MAIL:sales@autodirect.jp
MGB 1970年式の Mk Ⅲ が、入庫しました。
アメリカを中心に、52万台の累計セールスとなったMGBは、
当時【世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー】となりました。
MGAの基本設計を受け継ぎながらも、ラダーフレームからモノコックへ、エンジンは1.6から1.8へ、
ボディは若干拡大されながらMGAと同等の車重をキープ。
ホイールベースは77㎜短く、トレッドは62㎜広くなるなどスポーツカーとしての資質はより高まっていました。
トルクフルで扱いやすいエンジン特性だけでなく、カウルトップが低くなり、
トランク容量も増えるなど実用性の向上も人気に一役かっていました。
現役時代に【スポーツカー入門教科書】と称されたMGB。
ライトウエイトスポーツらしい軽快なハンドリング、シンプルな構造で整備しやすく、
いまだ補充部品、ドレスアップパーツが豊富で安く、
クラシックブームの現代において、MGBはスポーツカー入門からクラシックカー入門教科書に。
とことん乗って、整備して、自分だけのMGBにドレスアップして。
ブリティッシュスポーツを味わい尽くす、生涯のパートナーとなる魅力的な1台。
とはいえ、魅力的なのは当然。やはり気になるのはコンディションではないでしょうか。
MGは創業時から既存部品を寄せ集めて作られた安価なスポーツカーを提供していました。
それゆえに、50年以上の時を越えた現代に、トップコンディションの1台を見つけるのはなかなか難しいのが現実です。
今回入庫しました個体は、2018年におよそ1年の歳月と500万円以上のコストをかけてフルレストアされた1台。
オールペン、内装張替、エンジンOH、ブレーキOH、クラッチOH他、
細かなパーツもしっかりと交換されております。
このレベルの個体はなかなか市場に出てこないはずです。
スポーツカーはこんなに楽しいと教えてくれるMGB。
MGBは長い間製造され、その後のモデルではさまざまな改良が行われましたが、
1970年式はその中でもクラシックな魅力を持つモデルとして人気があります。
今日でも多くの愛好家やコレクターによって愛され、イギリスの自動車史において特別な存在とされています。
英国スポーツの魅力を味わい尽くすという旧車入門ユーザー様にも。
コレクションカーとしてガレージを飾る1台としても。
TOPコンディションのMGBを探していたという方にも。
是非この機会に手に入れていただきたい、最高の1台が入庫しました。
車両情報は、こちら です。
- 2022年8月21日
- その他 , オープンヵー , クラシックカー , コレクションカー , ブログ , メルセデスベンツ , 入庫情報 , 販売中
- 280SL , Mercedes Benz , Mercedes Benz 280SL , W113 , オープンカー , カリフォルニアロードスター , パコダ ルーフ , メルセデスベンツ , 縦目
1970年式【メルセデス・ベンツ 280SL】カリフォルニアロードスターを、ご紹介いたします。
今回入庫した個体は、大変希少な「カリフォルニアロードスター」
幌とその収納部を取り払い、4シートの特別仕様に変更されたモデルです。
「パゴダルーフ」は装備されておりますので、
メルセデス・ベンツ280SLのクローズドスタイルの美しさもご堪能いただけますし、雨天時のドライブも可能です。
いわゆる【縦目】のメルセデス
デザイナー【ポールブラック】の最高傑作といわれ、300SLの血を受け継ぎ、
縦目のSLシリーズとしては最も人気を博し、ベストセラーとなったのが【Mercedes Benz 280SL】
モデルとしての歴史も素晴らしく、このクラスとなれば芸術品として眺めて楽しむコレクターも多くなりますが、
今回入庫した個体は【しっかりと走り、しっかりと整備されてきた】1台。
変速ショックは驚くほどに小さく、機関系のコンディションは非常に良好で、日常的にドライブしていただけます。
内装は新車のようなコンディション、さらに機関系のグッドコンディションもあり、
古き良き時代のメルセデスの重厚なドアを閉めた瞬間に、50年の時をタイムスリップしたような感動を味わえます。
「パゴダ ルーフ」の、クローズドスタイルをしばらくお楽しみください。
紅葉の時期にはカリフォルニアロードスターの純粋なオープンスタイルを。
12月の煌びやかに彩られた都心のオープンドライブも粋かもしれません。
乗って、眺めて、オールシーズン楽しめる芸術品となります。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
- 2022年4月10日
- GT , GTカー , YOUTUBE , イギリス車 , オープンヵー , ブログ , ベントレー , 中古車情報 , 動画 , 販売中
- bentley , CONTINENTAL GT CONVERTIBLE , CONVERTIBLE , for sale , オープンカー , コンチネンタル , コンチネンタルGT , ベントレー
今回の動画は、「ベントレーコンチネンタル GT コンバーチブル」の、インプレッション動画です。
銀座をドライブしながら、このクルマにしかない魅力について存分に語っております!
【オープンカーの内装には暖色系を】
存在感のある「GTコンバーチブル」の幌には、鮮やかな差し色がマッチする。
皆様、その理由がわかりますか?
色彩学の観点からみても、上手くカラーセレクトされている1台かと思われます。
ただいま販売中の、ホットな1台です!(※4/9現在)
YouTube
是非、ご覧ください!
- 2021年10月17日
- Porsche , アストンマーティン , オンライン商談 , オープンヵー , クラシックカー , コレクションカー , ブログ , ポルシェ , 入庫情報 , 販売中
- Aston Martin , Porsche , PORSCHE911 , アストンマーティン , オープンカー
立て続けに刺激的な2台が入庫しました!
1台目は【アストンマーティンN430ロードスター】
N(ニュルブルクリンク)430(bhp)
の名前由来の通り、正直、通常のV8vantageとは別格です。
レーシングカーベースで生産されたN430は、通常のvantageからさらに10馬力アップ
4.7リッターV8エンジンは436馬力を発揮し、トップスピードは時速308㎞/h
エグゾーストサウンド、足回りの剛性、低速域でのトルク感、内外装のディテーリング
全てにおいて特別
通常の「V8vantage」は、アストンエントリーモデルとしては非常に優秀です。
サイズ感もちょうど良く、V12モデルにはない唯一無二のデザイン
V8エンジンだからこそ、街乗りで高回転まで回せる楽しさがあります。
ガレージを彩る1台として、なくてはならない存在です。
「オートダイレクト」ではそれぞれのMT仕様をストックしておりますので、
その違いを実際にご堪能くださいませ。
刺激のN430か、優雅なV8か
どうぞお好みのvantageを。
2台目は空冷ポルシェ911【type993 カレラS tip】です。
圧倒的な素性の良さ
【1オーナー/品川2桁ナンバー/ミツワ物】
過去の記録もファイリングされて残っており、全てディーラー整備。
1997年の1年間のみ生産され、さらに「カレラS」は、日本限定仕様。
世界中で日本にのみ存在した【ワイドボディを有するカレラ】です。
最後の空冷ポルシェとして有終の美を飾った【type993】型の最終モデル
M64ユニット/285馬力の3.6リッターフラットシックス。
ワイド化されたボディが実現するコーナリング性能
長い歴史の節目に生まれた【究極の911】となります。
素性の良さもあり、まさしく【一生もののポルシェ】でなはいでしょうか。
是非この機会にオートダイレクトにお越しください。
Aston Martin N430ロードスター
PORSCHE 911 (993カレラS)