アストンマーティンDBS
カラー「カジノロワイヤル」と「ストームブラック」の、2台が入庫しました!
いずれも市場に出ればすぐにご成約となってしまう人気カラーです。
DBSを2台並べてご検討いただけるシチュエーションはオートダイレクトだからこそ実現する贅沢です
アストンの中でも特に人気でコアなファンの多いモデルとなります。
是非この機会に「アストンマーティンDBS」を、手に入れてみてはいかがでしょうか
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
2007年式 アストンマーティンDB9が入庫しました!
エクステリアはこれぞアストンといえるメテオライトシルバー
内装はオブシディアンブラックに深いグリーンのツートンカラー
ロンドンの灰色の空と美しい街並み
英国生まれのジェントルカーらしさをどこまでも追及したような組み合わせの1台
年を重ねても色褪せることのない完成されたデザインは今もなお美しく
それでいてネオクラシックの風格を纏い始めた初代DB9
歴史、スペック、デザイン、
どれをとっても紛れもない名車
是非この機会に憧れの1台を手にしてみてはいかがでしょうか
- 2021年7月14日
- Porsche , その他 , クラシックカー , ブログ , ポルシェ
- エンジンオーバーホール , オーバーホール , ポルシェメンテナンス , メンテナンス , リペア , 修理 , 修理報告 , 修理工場
本日のオートダイレクトBLOGは、
‘‘オーバーホール後編‘‘です。
OH前編はこちらからご覧ください
まずはコンロッドを確認していきます
コンロッドは「曲がりの修正」と「重量バランスの調整」がポイントとなります
こちらはコンロッド内側に取り付けられるメタルですが、
クランクシャフトとの接触による傷が入っているのがわかります
エンジンからコンコンコンという異音、いわゆるメタル音と呼ばれるものは
コンロッドとクランクシャフトとの接触が原因となります
そして重量バランスの調整に移ります
コンロッドは本体、キャップ、さらには取付ナット、ボルトを含めてトータルで調整していきます
側面が光っているのは研磨による重量調整を行った証であり、
ゼロコンマレベルのズレを修正していきます
ポルシェでは、コンロッドにおける製品交差の重量差±2グラム、合計4グラムまでを許容しておりますが、
オーバーホールにおいてはその重量差を0にします。
車はバランスが最重要、妥協は致しません!
このコンマ数ミリの追求によってエンジンが蘇り、
ポルシェ本来の走りを存分にご堪能いただけるようになります。
続いてピストンの確認に入ります
エンジンパーツの中で最も過酷な環境に晒されているパーツですが、
ここでは、採寸、重量チェックによってエンジンの燃焼状態、異常燃焼のチェックが可能です
オーバーレブによりバルブが接触した痕跡があります
さらに、個体によって目方がまちまちになっておりましたので、
今回は全て新品パーツ交換にて対応しました
最後にメカニカルポンプを確認していきます
写真はメカニカルポンプ専用バタフライになりますが、
ガタがきており、これではいくら他を完璧にしてもいいエンジンにはなりません
今回はドイツ本国に送付してのオーバーホールとなります
今回ご紹介しましたのはオーバーホール作業の一部ではございますが、
ポルシェのプロフェッショナルによる一切の妥協を許さないこだわりと追求、
時代を超えて評価され続けるポルシェの
工業製品としての質の高さを再確認できました
オートダイレクトでは弊社お客様以外でも、ご自身の空冷の新車時パフォーマンスを体現してみたいというご要望も受けておりますので、
ぜひ一度ご相談ください!
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
何よりもそのカラーコーディネートが魅力
ROUTE66のストレートを駆け抜けたくなる突き抜けるようなイエロー
2007年式 アストンマーティンV8vatntage 6MTが入庫しました
2オーナー、走行距離はわずか9700㎞
弊社ユーザー様が新車購入し、オートダイレクトを通じてセカンドオーナー様に乗り継がれた経緯を持ちます
新車時からオートダイレクトで管理されており、これほどまでに素性がはっきりしており、
低走行、そしてマニュアルのV8vantageはなかなか手に入りません
前回も非常に多くの反響、問合せをいただき、
すぐにご成約となりましたので、
今回のこのチャンスをお見逃しなく
是非この機会に極上のvantegeを手に入れてみてはいかがでしょうか。
モダンテイストで非常にセンスの良いコンチネンタルGTCが入庫しました
内装のウッドパネル、ツートンのレザーの相性が良く、
オープンエアでゆったりと流したくなるような1台
1日でも早く皆様にお届けできるよう、各所ブラッシュアップを進めております
引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp
今回はナローポルシェのエンジンオーバーホールをご紹介させていただきます!
弊社が作業を依頼しているのは、MIZWA六本木時代から空冷エンジンの整備を行っているポルシェのエキスパート。
空冷エンジンの内部を写真と合わせて、コンマ数ミリ単位の追求とこだわりをご紹介いたします。
まずケースを割り、確認するのはクランクケースのメタル部分
こちらは分解したクランクケースの内部となります
こちらがメタルになります。
まずメタルの状態を詳細に確認します。
よくみると接地面に接触痕があり、光沢が出ているのがわかります
こうして見るとわずかな接触傷ではありますが、繊細なエンジンにはこのわずかな傷によるズレが
本来の性能の発揮を妨げる要因となりますので、ここは迷わず交換となります。
次にクランクドライブをチェックしていきます
こちらがナローのクランクドライブになります。
クランクドライブセンターの面を確認すると2/100のズレを測定しました。
このわずかなズレが走行時のクランクドライブにブレを生じさせ、動力伝達が分散されます。
それによって高回転でも伸びていかず、トルク感が著しく低下してしまいます。
本来のナローの走りを復活させるためには、このクランクドライブをコンマ数ミリレベルで研磨し、
全ての面が均一になるように調整します。
このクランクドライブこそ心臓部であり、オーバーホールの要ともいえる作業になります。
通常の、いわゆる他社製の6気筒エンジンでは、
ベアリングとドライブシャフトの接点は3~4つ、
ポルシェの場合は8つの接点をもって回転します
それによって桁違いの安定感、低速から高回転域までの突き抜けるようなレスポンスを実現しています
1960年時点で、type911が生まれたときから既に
レーシングカークラスのエンジン開発を行っていたということになり、
ポルシェの工業製品としての品質の高さが表れております
以上、非常に簡潔ではございますが、ナローポルシェエンジンOHの前編とさせていただきます。
引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください
クラシックカーの販売は、
問題の洗い出し、改善、さらなる追求の繰り返しにより
その個体は驚くほどに生まれ変わります。
どれだけ時間とコストがかかろうとも、中途半端な個体をお見せすることはしません
お客様に最高の1台をお届けできるようオートダイレクトは尽力します
今回は内装リペアのプロフェッショナルに依頼をし、
デラシャペルのコンソール日焼けを修復しました
日焼けによりコンソールだけ淡いベージュになっているのがおわかりいただけますでしょうか
色褪せていたシフトノブも併せてブラッシュアップしていきます
分解、マスキング、削り出し、色味の調合、塗装
一つ一つを丁寧に行っていき、仕上げていきます
丸一日の作業となりましたが、デラシャペルのコンソール、シフトノブはここまで生まれ変わりました
ドライバーズシートから見える景色は、
オーナー様が最も長く眺めていくことになる光景となります。
オートダイレクトでは、お客様目線で、さらにはその車のオーナー目線で
「この車が愛車だったら、自分だったらどうするか」
この目線を持って1台1台と向き合っていきます
趣味性の高い車だからこそ、「ようやく巡り合えた1台」だからこそ
妥協することなく、お客様に最高の満足をお届けいたします
次回のブログでは、オートダイレクト自慢の1台
「ランチア フラミニアGT ツーリング3C」
をご紹介いたします
引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください
王道のアルピナブルーにブラックレザーの組み合わせの2014年式 アルピナ B3ビターボ リムジンが入庫しました
BMW N55エンジンをベースに、ツインターボ対応のため専用シリンダーヘッド、ヘッドカバーを作成
マーレ―製の鍛造ピストンに専用の鍛造クランクシャフト
最高出力は410馬力に達します
[ALPINA]の文字を掲げた専用バンパーと両ドアのデカール
ステンレス製のエキゾーストパイプに、これぞアルピナと言える20スポークの20インチホイール
専用ステアリングもさることながら、やはり目につくのはアルピナを象徴するエルムウッドのトリム
ネオクラシックのアルピナの無骨なコンソールデザインとの相性も良かったのですが、
利便性が追求されたメカメカしいコンソールに、クラシカルなウッドのアンバランスさ。
この心地の良い違和感こそが現代のアルピナの良さの一つかもしれません
美しいウッドトリムに見惚れながら視線を下げていくと、
誇らしげに掲げられたプロダクションプレート
早朝のドライブに立ち寄ったカフェでコーヒーをテイクアウト
再びシートに腰を据えて、コーヒーカップを傾けながら一息ついた先には
「あなた様はアルピナという芸術作品のオーナーです」と語りかけるように
その特別なプレートが目に入ります。
3シリーズベースなので車体はかぎりなくコンパクトセダン
都内の狭い道路事情でもノンストレスの操作性
コーナリング時のコーナーに吸い付くようにクイックに曲がる感覚は
ポルシェ911カレラ4Sに勝るとも劣らない車体との一体感が生まれます
アルピナを乗れば乗るほどに、コーナリングの一体感を感じるほどに、
右足のほんのわずかな1の入力を汲んで100で応えてくれるストレートシックスと会話をするほどに
その魅力に溺れていく
生粋のアルピニストはもちろんのこと、
近年、数々の車を乗り継いできたカーガイ達の間で
その人気を高めつつあるアルピナの確かな品質の高さ
間違いなく買いの1台です
是非この機会にオートダイレクトにてお確かめください。
2021年3月16日
オートダイレクトに入庫したポルシェ918spyder
国内登録に向けて着々と作業をしており、月内にはナンバー取得予定です
フルカーボンのボディは総重量わずか1490kg
620馬力の4.6L V8エンジンをミッドシップに配置し、さらに前後に合計3個、計220馬力を発揮するモーターを搭載、
システム合計は887馬力に達します
0-100加速2.8秒をマークし、トップスピードは345㎞/h
ニュルブルクリンクでは991 GT2 RSの7分18秒を大幅に塗り替え、
当時市販車最速の6分57秒のラップタイムをマークしました。
これほどのハイスペックでありながら、リッター30㎞の燃費性能
これは初代プリウスを凌ぐ数字になります
918の異次元の迫力、エンジンサウンド、加速感を皆様によりリアルにお伝えできるよう、
プロモーション、インプレッション動画の撮影、公開を予定しております
みなさま、引き続きオートダイレクトブログにご注目ください!
非常にコレクション性の高い上質なMGAが入庫しました
1958年モデル ファクトリーレコード取得済み
1986年に日本国内登録された個体になります
休日にはオープンテラスのカフェにドライブに行き、
コーヒーカップを傾けながら思わず一日中眺めてしまいそうな美しいデザイン
THE英国クラシックといえる美しいブリティッシュグリーンにウッドパネル
日本の四季折々のドライブシーンに映える1台
1958年からタイムスリップしてきたようなコンディション
これほどまでに状態の良いMGAはなかなか見つかりません。
近日中に公開となります
皆様、いましばらくお待ちください